アメリカの置き換え食品も同じこと

肥満大国アメリカは、ダイエット大国でもあります。ダイエットに関する情報で溢れかえっていますし、実際ありとあらゆるダイエットが行われています。もちろん、置き換え用の食品も実に種類が豊富で、普通のスーパーマーケットでも大量の種類のものが扱われています。ウェイト・ウォッチャーやスリム・ファーストなどが代表的なブランドですが、プロテイン・バーやクッキーなどのお菓子類、各種ドリンク、冷凍食品まで実に幅広いダイエット食品が揃っています。私も興味本位でいくつか試しては見ましたが、残念ながら、どれも美味しいといえるようなものではありません。結局、美味しいものを食べて痩せようということ自体に無理があるのかもしれません。私もその後、バナナダイエットだのプチ断食だのといろいろ試しましたが、どれも長くは続かず、結果的にいつも2~3㎏の間を行ったりきたりするだけでした。でも、ここ数年で1つ言えることは、年を取ると共に自然と食べる量が減ってきたということです。お蔭で、ダイエットのストレスから開放されつつあるように思います。置き換えダイエットの各サイトでも注意が呼びかけられていますが、3食全て置き換えるというのは身体的な面への危険性だけでなく、ストレスが大きくなり過ぎるのではと人事ながら気になります。

3食置き換えによるストレスには要注意に+1 !



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置き換えダイエットの走り
何でも日本での置き換えダイエットのパイオニアといえるのはおなじみの「マイクロダイエット」だそうです。1983年にイギリスのサリー大学の教授によるVLCD(ベリー・ロー・カロリー・ダイエット)理論に基づき開発された元祖置き換えダイエット商品で、日本では1989年に発売されました。当時、いろいろな媒体で、よく広告を目にしたことを思い出します。ティーンエージャーの頃から常に、いわゆる健康的な標準体重体型
やはり、結果は同じ
マイクロダイエットも今はかなり進化を遂げて、スープ、リゾット、パスタ、シリアルなど豊富な種類のものが出回っているようですが、当時はもちろんシェイカーで作るドリンク・タイプのものだけでした。私は、もともとプロテイン・ドリンクなど、溶かして飲む系が余り得意ではない方ですし、決して安い買い物ではなかったので、ちょっと躊躇しましたが、最小単位で購入しました。何種類かのフルーツ味が組み合わされていたように記
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結局、私の出した結論は、置き換えダイエットに成功する人とは、美食への執着がない人なのだろうということです。美味しいものを食べることが好きな人間にとって、例え1日1食でも毎日美味しいと思えない食事を継続してしなければならない苦痛はかなりのストレスになります。問題は、量ではなくて質にあるのです。これは、もちろん他のダイエットにも言えることだと思いますが、食べることを愛して止まない人が、少なからずそれを
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